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2024.03.08

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花粉対策の準備はできていますか?花粉飛散はもうすでに始まっています。

寒さが落ち着き始める3月。
この時期から春の訪れを感じることが多くなるとともに、
本格的にスギ花粉由来アレル物質やヒノキ花粉由来アレル物質が飛散します。
春の訪れは嬉しいけれど、スギ花粉由来アレル物質やヒノキ花粉由来アレル物質に、
悩まされるという方は多いのではないでしょうか。

少しでも、花粉由来アレル物質対策をするために、
外出時と帰宅時に気を付けるポイントを知りたいという方向けに必見!

本日は、政府広告オンラインのコラム記事、花粉由来アレル物質の対策方法をご紹介いたします。

花粉由来アレル物質の対策方法は?

【外出するとき】

●マスクの着用
マスクをつけることによって、通常のマスクでも花粉由来アレル物質をおよそ70%減少し、
花粉症用のマスクでは、およそ84%の花粉由来アレル物質を減少させる効果があるとされています。
顔にフィットし、息がしやすいもの、衛生面からは使い捨てのもの、
性能的な面からは不織布のマスクがおすすめです。

●メガネを着用
花粉症用のメガネも販売されていますが、通常のメガネを使用するだけでもメガネをしていないときより、
目に入る花粉由来アレル物質量は減少します。
コンタクトレンズを使用している人は、コンタクトレンズによる刺激が、
花粉由来アレル物質によるアレルギー性結膜炎を悪化させてしまうので、
メガネに替えたほうがよいと考えられています。

●花粉由来アレル物質が付着しにくい服装
外出時は、ウールなどの花粉由来アレル物質が付着しやすい衣類は避け、綿、ポリエステルなど
花粉由来アレル物質が付着しにくい衣類を選びましょう。
また、頭と顔は花粉由来アレル物質が付着しやすい部分ですが、帽子をかぶることで、
頭への花粉由来アレル物質の付着量を減らすことができます。

【外から帰ったとき】

●家の中に花粉由来アレル物質を持ち込まない
建物に入る前に、衣類に付いた花粉由来アレル物質を払い落としましょう。

●うがいと洗顔
外出先から帰ったら必ずうがいを。
のどに付着した花粉由来アレル物質を除去する効果があります。

また、顔を洗うことで、顔に付着した花粉由来アレル物質を洗い落とします。
しかし、丁寧に洗顔をしないと目や鼻の周囲に付いた花粉由来アレル物質が体内に侵入し、
かえって症状が悪化することがあるので、注意が必要です。
また、水道水で洗うと粘膜を痛める可能性があるので、
生理食塩水(食塩を0.9%の濃度に溶かした蒸留水)を用い、
鼻うがい(※)の場合は体温程度に温めて、目は少し冷やして使いましょう。
※鼻うがい:鼻から生理食塩水などを注入して、ほこり、ウイルス、うみなどの汚れを取り除く方法

【家にいるとき】

●換気時は窓を小さく開け、時間を短くする
花粉由来アレル物質が飛んでいるときでも、室内の換気が必要な場合があります。
換気時は窓を全開にせず、10cm程度にし、レースのカーテンをすることで、
流入する花粉由来アレル物質を減らすことができます。
流入した花粉由来アレル物質は床やカーテンなどに多数残っているので、
掃除やカーテンの洗濯をしましょう。

●こまめに掃除する
室内には、衣類や髪の毛などに付着して花粉由来アレル物質が持ち込まれたり、
換気時に窓から花粉由来アレル物質が入ったりして、
たくさんの花粉由来アレル物質が残っています。
こまめに掃除機をかけ、室内の花粉由来アレル物質を減らしましょう。

これら3つのシーンに適した対策方法をご紹介されています。
私も花粉由来アレル物質には毎年悩まされてる一人です。
少しでも快適に春を迎えれるよう、この対策を取り入れながら生活したいと思います!

政府広報オンライン「花粉症で悩む皆さま! 早めの治療や予防行動を!」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201102/2.html)を加工して作成

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